エッグヘッドからの脱出を試みる麦わら海賊団。その行く手を阻むのはサターン聖!
ニカとなったルフィと、ニカの姿を手に入れたボニーのふたりで応戦している中、ベガパンクの話はラストスパートへ。
エッグヘッド編クライマックスの1121話のネタバレを紹介します!
【1221話ネタバレ①】サターン聖の猛攻!
逃げる麦わら海賊団に対し、海軍は大砲を打ちまくります。そしてサターン聖もクモのような脚で猛攻を仕掛けていました。
巨人族たちがルフィたちを守ろうとしていますが、毒のついた足での攻撃に苦戦していました。
「ウオォォォ‼触りたかねェが‼」「この猛攻‼」
それに応戦するニカのルフィと、ニカの姿を手に入れたボニー。
しかし、ニカの姿を保つことにエネルギーを使うからか、息を切らしているボニー。そんなボニーをサターン聖の一撃が狙います。
そこをルフィが助け、ボニーとサターン聖の目が合います。
「ボニー……!!?」と怒りをにじませるサターン聖。
それに対しルフィが「そうだボニー!! おまえがやれ!‼」と叫んでいました。
【1221話ネタバレ②】空白の100年は再び訪れる!?
ベガパンクの放送は今もなお行われています。
「”空白の100年”が呼び起こされる日は必ず来る‼」
「全世界の"大陸の沈没"という "人為的大災害"を引き起こした「兵器」が未だ意図して存在する事実‼」
ベガパンクの演説は古代兵器の内容になっています。
この時にしらほしがとビビが描かれているのはちょっと意味深ですね。しらほしはポセイドンなので納得ですが、ビビはなぜここで描かれたのでしょうか。王女としての表情なのか、それとも…?
【1221話ネタバレ③】執拗に滅亡を望まれる種族…?
「歴史の因果により…執拗に滅亡を望まれる稀有な種族の末裔たち‼」
ここでは、バッカニア族のくまと、ルナーリア族、そして三つ目のプリンが描かれていました。
ワンピースの世界では世界政府から追われるような種族がいたり、くまのようなバッカニア族は生まれた瞬間奴隷として扱われていたり、種族によって対応が悪いことが多いですよね。
これも何かの伏線なのでしょうか。
【1221話ネタバレ④】ボニー「一人ぼっちなら死にたいと思った」
場面は変わり、ボニーVSサターン聖に。
サターン聖はボニーに「フザけた猿マネを‼」と猛攻を続けます。ボニーはくまの過去を見ていますから、サターン聖がくまに「お前にはどれになる事と死ぬことしか許されていない!それは歴史が決めたのだ」と言っているシーンを思い出し、涙ながらに拳を握ります。
「よくも……!! お父さんを……!!」
「ホントは3人で暮らしたかった‼一人ボッチならもう死にたいとも思った‼」
「だけど生きるんだ!!」
「二人があたしを‼ 祝福してくれたから!!」
ボニーの語りは涙なしに読めないですね…。
ここでボニーを愛しそうに眺めるくまとジニーが描かれており、非常に涙腺を刺激してきます。
【1221話ネタバレ⑤】解放のニカパンチ!
「よくも‼お母さんを‼」
と叫ぶボニー。そしてただ空を見上げるボルサリーノ。
ここでルフィとボニーが拳を握りしめます。そして「解放のニカパンチ」をサターン聖にお見舞いします。
【1221話ネタバレ⑥】サターン聖死亡!?
ルフィとボニーの攻撃を受けて、身体がボロボロになり海に沈むことになります。
五老星は攻撃を受けると身体がボロボロに崩れているので、このまま死亡しているかはわかりませんが、少なくともこれ以上追ってくることはないでしょう。
【1221話ネタバレ⑦】すべては”ひとつなぎの大秘宝”に!
ベガパンクは「世界の命運は"ひとつなぎの大秘宝"を手に入れたものに‼」と言葉を締めました。
やはりロジャーは空白の100年についてすべてを知っており、それ解決するために、大海賊時代を作ったということです。ひとつなぎの大秘宝に一番近いのはやはり四皇であること、そして主要キャラクターが見開きで描かれており非常に興奮する最終回となりました。
ネタバレはこの辺で、細かい考察は別の記事にて紹介します!